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【赤】シャトー・ラ・ギヨメット ルージュ2022

美しく濃いルビー色で、アロマにはフルーツやスパイスなどが感じられ濃厚です。味わいはフルーティでボリューム感があり、バランスが取れていて力強く、滑らかに熟したタンニンの骨格がしっかりとしており、肉付きの良い余韻が長く続きます。ハイコストパフォーマンスのボルドーのメルロー100%ワインです!きめ細やかで程よいタンニン、お肉料理全般よく合います。
生産地域 フランス ボルドー
生産者 シャトー・ラ・ギヨメット
品種 メルロー100%
醸造 メルローらしさを損なわないため温度制御可能な60hlの小さなステンレスタンクにてマセラシオンを行い、20日間、適宜パンチングダウンを行いながら野生酵母による自然発酵を促します。
容量 750ml
vol 14%
(資料参照)
【Le vin anti idées-reçues/アンチ・コンセプト・ワイン】 いわゆる一般的な「ボルドー」の体制にことごとく抵抗したキュヴェ
◆ボルドーの畑は大規模ですが、このキュヴェはわずか4ヘクタールの畑を2区画に分けて管理しています。
◆ボルドーのブドウの収量はとても多いですが、私たちの過去5年間の平均収量はわずか 35hl/ha です。 ◆ボルドーの畑ではほとんど有機栽培はしていませんが、私たちは徹底して有機栽培を行っています。 ◆ボルドーワインはいくつかの品種をブレンドしていますが、このキュヴェはメルロー単一品種です。 ◆ボルドーワインは樽で熟成しますが、このキュヴェは小型のアロマティック・タンクのみで発酵と熟成を行います。
◆ボルドーワインは90%を輸出していますが、私たちの顧客は主にフランス市場の個人顧客が中心です。
ボルドー地方のアントル・ド・メール地区 ポンピニャック村において、ジュヌヴィエーヴ・ベルナール・アルティグ氏が家族で経営しているボルドーの シャトーで、自社畑は2つのエリアに分かれており、白ワイン、ロゼ、赤ワインを生産しています。ボルドー市から十数キロメートルはなれた場所にある敷地内には、醸造所やゲスト用の試飲ルーム、ショップの他、結婚式やイベント用の多目的ルームがあります。自社畑は48ヘクタールあり、これらの畑に囲まれた丘の上に建つボーレ城からは、整然とブドウ樹の並ぶ畑、青々した牧草地や森が広がるアントル・ド・メールの広大な風景を 見下ろすことができます。日当たりの良いこの恵まれた場所から生まれるワインは、非常に品質が高く、フランスの国内外で高く評価されています。
アルティグ氏は 「私たちにとってオーガニックの話をするのはとても“還元的”です。私たちはブドウ畑からセラーまで全ての作業の話をしたいので す。」 と言います。これは、彼らが単に畑でだけでオーガニックを実施しているのではなく、1年365日、毎日24時間ずっと、いかにブドウの蔓を観 察し理解して、どう予測するかということが繰り返されていて、自然の摂理に則ったブドウ栽培をしているかということを表しています。また、セラー においては、いかに様々な要素を組み合わせて壮大なテロワールを表現するか、というワイン造りにおける心意気を表しているそうです。